道教廟の『景福宮』へお詣りに行きました。
宿泊先がメトロ「中山國小駅」近くだったので。
2番出口前の『林森北路』を北方向へ。
徒歩7分くらいです。
名称 : 景福宮
住所 : 台北市中山區德惠街11號
3階建の建物です。
右側の入り口手前にお線香があるので
2本取って火をつけます。
この辺りに行くと年配の男性がお詣りの仕方を
教えてくれます。
地元の神様だよ〜と言いながら。
外側の香炉に三礼→住所、氏名、生年月日を
唱えてからお線香を1本挿します。
つづいて本殿側の香炉に1本。
右側から本殿に入ります。
主神は福徳正神様です。
多神教なので神様がたくさんおいでになります。
2階、3階にも。
住所と名前と生年月日を何回も言って
たくさんのお願い事をお願いしてきました。
神様よろしくお願い致します。
旅の安全祈願も一緒に。
こちらの廟は装飾が素敵なので天井や柱なども
よく見てきました。
木魚。
2階の屋根にいる龍
3階にも龍が。
お詣りの後、近くの「勝立生活百貨」という
台湾のドンキのようなお店をパトロール(←?)
していたら。
お菓子売り場にて発見!
『拜拜用旺旺』
お詣り用(旺旺←台湾のお煎餅メーカー)
通常はこういうパッケージです。
完璧にパケ買いでレジへ。
スタッフさんに
「これお詣り用だけどわたし食べていいか?」
みたいなことを聞くと
笑われるかと思ったら
「お詣り終わったら食べて良い」
と言われ。
「じゃぁ向こうの(景福宮)」と言うと
「うんうん行って」的な感じで返ってきた。
のでお供えしに行きまして。
神様に一緒に食べませんかと持ちかける。
台湾ではお供えしたお菓子やフルーツは
持ち帰って食べるそうです。
無事持ち帰りました。
財源とか事業とか。
改めてよろしくお願い致します。
個包装なのでお裾分けも出来ました。
なんかいいことありますように。
こちらは今年の春節(旧正月)前に
伺ったときに、赤い紙におめでたい言葉を書いて
貼る『春聯』を書いてくれるブースがあり、
何人かが筆で希望の文字を書いている所に遭遇。
待っている人にどういうシステムなのかを
教わり、わたしも書いてもらいました。
『招財進寶』が一文字になっています。
ひらひらと乾かしていると
「もう1枚書いてくれるって」と言われ、
『福』をいただきました。
こちらはさかさまに貼るそうです。
福が転がってくるという意味で。
ウチに帰って早速貼りましたが。
転がってきたのかな。
ころんころんと。ごろんごろんと。
春節前はお供え物がたくさんありました。
華やかですね。
神様のお金もたくさん。
また来年お世話になります!
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