台北市内から台湾鉄道に乗って、日帰りの旅へ行きました。
「十分瀑布」と呼ばれる滝を見に『十分』へ。
先ずは、台北市内の「松山駅」から台湾鉄道の區間車(各停)に乗り、約40分で「瑞芳駅」へ。
片道40元(142円くらい)
※台北駅からも乗れますが、駅が大きくて迷いやすいので松山駅から乗りました。
「瑞芳駅」は『九份』という観光地の最寄駅で、
映画『千と千尋の神隠し』のモデルになった地で有名です。
夕方からライトアップされると、その雰囲気を味わうことが出来ます。
今回は九份には寄らずに「瑞芳駅」から更に平溪線に乗って「十分駅」まで行きました。
區間車(各停)26分 19元(70円)
「瑞芳駅」までの切符を持ったまま乗り越して、
「十分駅」で支払いました。
※「松山駅」では「十分駅」までの切符は買うことが出来ませんでした。
私たちが支払いしている間に、どんどん改札を通る人たちが。
みなさん払っていらっしゃる?
改札を抜けると『幸福郵筒』幸せのポストがありました。
駅名と合わせると『十分幸福』に。
「十分」は『天燈』と呼ばれるランタンを飛ばす地区として有名です。
線路の両側にランタン屋さんがあります。
ビニール製や紙製のランタンに、お願い事などを書いて、線路上から飛ばします。
日本だと線路に入るなんて!!と怒られますが、
こちらでは電車が来た時だけ線路から出ます。
以前、2回飛ばしたことがありますが、今回はやめておきました。
こちらは以前に飛ばした時の様子です。
駅前の線路ではなく、少し離れた場所から飛ばしました。
わたしは
『我每年都要來台灣玩』と書き。
訳すと『私は毎年台湾へ遊びに来ます』
何年前に書いたんだろ?
毎年遊びに行っています!!
願い事叶ってる!
願い事というより『意志表明』
今のところ公約達成中です←?
それでは、こちらの地図を確認して『滝』へ向かいます。
ざっくり地図なのでGoogleマップも見ながら。
滝の方向に歩いて行く人の後について行き。
四廣潭橋を渡って。結構揺れます。
ん!?
コレじゃないよね???
滝にしては小さいし
滝じゃなくない?
と一応写真を撮り。
橋の向こうから人が来るので「觀瀑吊橋」渡ってみることに。
なんかかわいい。
イカダンゴも食べておきました←まだ滝見てないのに
そして、ようやく滝へ。
期待値が大きすぎたのか。
意外に規模が小さい。
けどガイドブックとかで見てた滝。
しばらく眺めながらマイナスイオンを浴びてきました。たぶん浴びたと思います。
帰り道、駅に近づくにつれランタンが飛んでいくのが見えてきました。
駅前でクレープアイスを食べて。
削ったピーナッツとアイスとパクチーをクレープ生地で包んでもらいました。
半分こしたのですが。
後で動画を見直してビックリ!!
わたしパクチー側。
ピーナッツ少なかったです。
少なッ!!
駅のホームに入ると停めてあったバイクに
猫さんが。
滝とアイスはこちらをどうぞ
台湾 台北市内から台湾鉄道に乗って十分瀑布へ日帰り旅に行きました。
この後は、遅お昼を食べに「基隆」へ向かいます。
「十分駅」から「八堵駅」へ
平溪線 區間車(各停)41分 32元(約114円)
乗り換えて「八堵駅」から「基隆駅」へ。
區間車(各停)8分 15元(約54円)
さくっと到着にはならず、途中でしばらく停車したり、後から来た電車に追い越されたり。
なぜ遅れているのかさっぱりわからないまま。
食い倒れ台湾と言われるほど食に困らないはずなのに車内で『おなかすいたー』を連発。
「基隆駅」に着いたのは14:00過ぎで。
早く何か食べさせてー!!
以下〈その2〉に続きます。